Radiology department放射線科

早く、正確に、そして思いやりを持って対応いたします。

放射線科は病院、予防医学センター、巡回健診(バス健診)の業務を行なっています。
また、救急体制として日当直業務を行っていて、365日24時間体制をとっています。
診断はPACS、モニター診断、レポーティングシステムで行われており、原則的にフィルムレスになっています。

各種検査機器

X-ray(一般撮影)
画像提供:富士フィルムメディカル株式会社

一般撮影と呼ばれます。内科・外科から依頼される胸、お腹の検査や、整形外科から依頼される骨の検査などをしています。

  • 日立DHF-155H4(1台)
  • 日立Radnext50(1台)
  • 診断用X線装置 FUJI FILM DR CALNEO(2台)
    ※ テンポラルサブトラクションシステム併用
X-ray(胸部テンポラルサブトラクションシステム)

前回の検診で撮影した胸部レントゲン画像を引き算することにより、新たに発生したり大きくなった病変を検出することができます。
肋骨に重なって見づらい陰影を明確に観察でき、陰影が腫瘍なのか石灰化であるかという判別も可能となります。

特に2cm以下の小さな肺がんでは明らかに発見率が向上することが示されています。
発見率の向上だけでなく、昨年と変化がない良性の変化であっても、テンポラルサブトラクションシステムでは前回と変化のないことも判断できますので、ムダな2次検診・精密検査を防ぐことができます。
これまで検査された胸部レントゲン画像のデータを使用するだけですので、被曝線量が増加したり、面倒な検査が余分に増えるということはありません。
当施設で定期的に検査することで、体の変化を把握できます。

CT(Aquilion PRIME)
画像提供:キャノンメディカル株式会社

CTは脳疾患やがんの診断等で使用されていますが、最近はメタボリック症候群の検査として人間ドックのオプション検査で、お腹の中の脂肪を検査する方も増えてきました。

当院では大腸CT(CTC)検査を行っております。大腸CT検査とは、内視鏡を使わず、大腸を炭酸ガスによって拡張させ、マルチスライスCT装置を用いて撮影することで大腸3次元画像を簡単に得ることができます。仮想大腸内視鏡検査とも呼ばれ、内視鏡検査と比較して苦痛が少ないと言われ、短時間で検査することが可能です。

MRI(SIEMENS MRI MAGNETOM Sempra 1.5T)
画像提供:シーメンスヘルスケア株式会社

MRI(磁気共鳴画像診断)検査について

MRI検査とは、磁場を利用して体内の様子を画像化するもので、解剖学的、質的診断にきわめて有効な検査です。放射線を使用していませんので、被ばくの心配がありません。

当院のMRI装置について

Tim4G(Total Imaging Matrix 4thGeneration)技術を搭載したドイツ、シーメンス社製のMRI装置を導入いたしました。高速で高精細な画像診断を行うことが可能となりました。

消化管検査(TOSHIBA ZEXIRA)
画像提供:キャノンメディカル株式会社

胃や大腸のバリウム検査や胆嚢、膵臓の検査、また整形の整復等で使用されます。
※ 胃のバリウム検査では身体を左右に振ったり、回転したりしながらバリウムを胃の粘膜に付着させ撮影をします。

MMG-マンモグラフィ(AMULET Innovality)
画像提供:富士フィルムメディカル株式会社

マンモグラフィの特徴

マンモグラフィは乳がんの診断に欠かせない検査ですが、撮影時に乳房の圧迫を伴いますので下記に該当する方にはおすすめできません。

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 豊胸術後の方
  • ペースメーカーを装着されている方
  • CVポート(皮下埋め込み型中心静脈カテーテル)を挿入されている方
  • V-P(脳室-腹腔)シャント術後の方
  • 乳房温存治療後の方
骨塩量測定(GE PRODIGY FC)
画像提供:GEヘルスケア・ジャパン株式会社

当院で導入されている機器は、仰向けに寝て腰の骨(腰椎)や股関節を直接測定できる装置です。
腰椎で測定する方法は最も早く病気を発見できると言われています。

その他機器

  • ポータブル撮影装置 日立Sirius Star Mobile
  • 外科用イメージ 日立DHF-105CX-PC

放射線関連取得資格一覧(2025年4月現在)

  • 検診マンモグラフィ撮影認定技師(2名)
  • MR専門技術者(1名)
  • X線CT認定技師(1名)
  • 臨床実習指導者(1名)
  • 胃がん検診専門技師(1名)