野村病院HOME > 予防医学センターのご案内(人間ドック・健康診断など) > よくあるQ&A

予防医学センター

よくあるQ&A

健診を受ける方のためのQ&A

予防医学センターにおいて人間ドック、健康診断等を受けられる方から頂くご質問を掲載しております。

お問い合わせの前に一度ご参考下さい。

T.健診を受ける方

Q1:風邪をひいています(ひいていました)。受診できますか? 

風邪症状がある方発熱のあった方で解熱後1週間を経過していない方、また、咳の続く方人間ドックを受けないように願いしています。風邪症状などがあると、隠れている病気が分かりにくくなりますので、体調の良い時に改めて受診して下さい。

 

Q2:毎日朝に薬を飲んでいます。健診日は朝食もないので、飲まなくてもいいですか?

高血圧てんかん心臓の薬など病気にとって重要な薬は、主治医へ相談し、必要な場合は朝6〜7時に100cc以下の水で内服をお願いします。

 

Q3:午後に健診の予定ですが、昼の薬はどうしたらいいでしょうか?

:上記同様主治医へ相談していただき、判断を仰いで下さい。安全に健診を受けるためにもお願いします。

 

Q4:内科健診の時(胸部聴診・腹部聴診など)恥ずかしいので、検査着の上から診察してもらえますか?

:検査着の上から診察をすると、特に聴診は雑音が入り、正確な心音・呼吸音を聞くことが難しくなります。触診の場合も同様に適切な触診ができなくなります。正確な診察を行うためにご理解とご協力をお願いします。

 

 

 

 

U.胃の検査(胃のX線・胃カメラ)を受ける方

Q1:胃カメラと胃のX線はどちらを受けたらいいですか?

:消化器の自覚症状がなければ、どちらを受けてもかまいません。ただし、普段むせやすいという方は胃カメラをお勧めします。次の表で誤嚥(ごえん)の危険性をチェックできます。

 

【誤嚥自己チェック表】

@物が飲み込みにくいと感じることがありますか? A よくある B 時々ある C ない
A水分を飲む時にむせることはありますか? A よくある B 時々ある C ない
B食事中、食後、それ以外の時にのどがゴロゴロ

 (痰が絡んだ感じ)することがありますか?

A よくある B 時々ある C ない
Cのどに食べ物が残る感じがすることがありますか? A よくある B 時々ある C ない

 

※Aが1つでも該当する方は胃カメラをお勧めします!

なお、胃カメラは1日に行う人数が非常に限られていますので、ご希望の方は早めの予約をお願いしますまた、当院では鼻からの胃カメラも行っていますが、以前胃に異常があると指摘された方や、手術歴のある方は、十分な観察が困難となる場合もあるため、口からの胃カメラをお勧めします。

 

 

Q2:胃カメラは鼻からと口からとがありますが、どちらを受けた方がいいのでしょうか?

 :どちらを受けてもかまいません。ただし、鼻に病変(鼻づまり、鼻炎など)のある方は鼻からの胃カメラはできませんなお、以前胃に異常があると言われた方や、胃の手術などをされている方は、口からの胃カメラをお勧めします鼻からの胃カメラでは観察域が狭まるため、十分な観察ができないことがあります。

 

 

Q3:胃X線検査で使用するブスコパンの注射を打てないのはどういう人ですか?

:心疾患、不整脈、緑内障、前立腺肥大、潰瘍性大腸炎、甲状腺機能亢進症、気管支喘息といわれている方は病状が悪化する危険性があるので使用できません。

詳しくは予約後に送付される「胃のX線検査をご希望の方へ」をご参照下さい。

 

 

Q4:胃カメラを実施する予定ですが、普段内服している薬は飲んでもいいですか?

:内服治療中の方は、必ず主治医に胃カメラ検査することを伝えご確認の上内服を中止して下さい

 

止めてもらう薬

糖尿病の薬は当日の朝は服用しないで下さい。食事を摂らないため、

低血糖を起こす可能性があります。

抗凝固剤は一時的に止める必要があります。胃カメラ挿入時に粘膜が

傷ついた場合、出血が止まりにくくなる可能性があります。

(詳細は下記参照)

飲んできてもらいたい薬

高血圧・てんかん・心臓・気管支ぜんそく・甲状腺の薬 等

※検査当日朝6〜7時に内服して下さい。

 

抗凝固剤の代表的薬剤名と内服中止期間

(注意:下記に該当する薬剤は中止する必要があります。また、該当する薬品名でなくても、ジェネリック医薬品の可能性もありますので、必ず主治医へ確認し指示に従って下さい。)
7日前

アスピリン含有製剤(バイアスピリン、アスピリン末、バファリン配合錠A81、A330、市販のものも含む)、

パナルジン、塩酸チクロピジン、プラビックス、エパデール、イコサパント酸エチル(EPA)

5日前 ワーファリン
3日前 アポノール、プレタール
2日前 ロコルナール、エステリノール、プロサイリン、コメリアン
1日前 アンプラーグ、プロレナール、オパルモン、ドルナー

 

なお、検査翌日朝までに出血を示唆する黒い便が出なければ、内服を再開してかまいません。

 

 

Q5:健診で眼圧、眼底、視野検査をしますが、コンタクトレンズをしたままでも大丈夫でしょうか?

:場合によってはずしていただくことがあります。そのため、コンタクトケース、普段使用している眼鏡の持参をお願いします。

眼圧測定

ハードレンズをご使用の場合、必ず外して行います

ソフトレンズは測定可能ですが、眼圧が高値の場合は、外していただいてから

測定する場合もあります。

眼底検査

装着したままで可能です。ただし、特に矯正が強い方は、検査が困難となる

場合があるため、外していただく場合があります。

視野検査

装着したままで可能です。眼鏡も装着したままで実施します。

 

 

V.子宮がん・乳がん検診を受ける方

Q1:子宮がん検診を受診したいのですが?

:当院では子宮頸がん検査のみを行っています。子宮体がんの健診は行っていません。

 

 

Q2:乳房触診はどのように診察を行っていますか?

:正確な診察を行うため、手袋はせず直接指で胸や脇を触って診察を行っています。

 

 

Q3:女性の医師に診てもらいたいのですが、いつ受診すればいいですか?

:曜日により担当医が異なりますので、予約時にご確認下さい。乳房エコー検査、マンモグラフィー検査は女性の検査技師・放射線技師が担当しています。

 

 

Q4:乳がん検診と子宮がん検診はどうして一緒にできないのですか?

:子宮がん検診は婦人科の医師、乳がん検診は外科の医師の診察となり、科が異なるため同じ診察室では行っていません。

 

W.糖尿病の方

Q1:糖尿病と診断されています。OGTT(糖負荷検査)は受けた方がいいですか?

:OGTT検査は基本的に糖尿病を発見するための検査ですので、すでに糖尿病と診断されている方は一時スクリーニングの健診では受ける必要はありません

 

Q2:内服薬や注射で治療していますが、いつも通り使用してから健診を受けてもいいでしょうか?

事前に主治医へ確認をお願いします

※検査の関係上、当日の朝食は抜いていただくため、使用することで低血糖を起こす危険性があります。

※主治医と相談し、注射や内服薬を使用した場合には、胃のバリウム検査が終了するまでは食事はできませんので念のため低血糖時に対応できるよう、ブドウ糖や飴、砂糖などを携帯しながら健診を受けて下さい。

 

 

 

 

 

X.妊娠中の方

:控えた方がいい検査はなんですか?

:以下の検査については、当院では実施していません

X線(エックス線)

(胃や肺、CT、骨密度検査、

マンモグラフィー、注腸)

妊娠8週目までが特に奇形児形成や死亡などの危険があるため、

実施していません。

MRI  安全性が明確でないため実施していません。

乳房触診

乳房エコー

 乳房への刺激は子宮収縮の危険があるため実施していません。
 子宮頚がん検査  安全性を重視し実施していません。
 胃カメラ  健診では実施していません。
 肺機能検査  腹圧がかかり負担となるため実施していません。
 腹囲  健診とって正確な腹囲測定となりませんので実施していません。

 

 

 

 

 

 

Y.授乳中、出産直後の方

Q1:授乳中ですが、控えた方がいい検査はなんですか?

:以下の検査については実施していません

乳房触診

マンモグラフィー

乳腺の量が多く、正確な診察や診断が難しいため、実施していません。

乳房超音波検査は実施できます。

腹囲 産後8週間以内の方は正確な腹囲ではないため実施していません。
肺機能検査

産後8週間以内の方はまだ肺機能が低下状態にあるため実施していません。

 

 

Q2:胃のエックス線検査で使用する薬は授乳に影響しますか?

 「バリウム(バリウム内に含んでいる下剤ラキソベロンを含む)、検査時に使用するブスコパン注射、検査後に内服する下剤(プルゼニド)について」

:以下の通りです。

バリウム・ラキソベロン ほとんど影響はないといわれています。
プルゼニド

子どもが下痢をする可能性があります。

危険性はありませんが、心配であれば1日(24時間)あけてから授乳を再開して下さい

ブスコパン 安全性は確立されていません。注射をせずに検査を実施しています。

 

Z.結核の治療歴がある、または治療中の方

Q1:以前結核の治療を受けたことがあります。最近、咳や風邪症状があるのですが、健診を受けられますか?

病院を受診し、結核でないことを確かめてから健診に来て下さい。一度、結核の感染歴のある方は再発する危険性があります。その場合は、他の受診者にうつしてしまう危険性もありますので、安心して受診できる環境を提供するためにもご協力をお願いします。

 

Q2:結核の治療中です。内服し感染の危険性はないと言われているのですが受診できますか?

:結核治療中の方は、治療が終了してから健診を受けるようにお願いします。また、現在健康上の不安があるため病気加療以外の検査をご希望の方は、主治医に相談し、病院で必要な検査を受けるようお願いします。

 

 

 

 

 

 

ページトップへ戻る