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野村病院

放射線診断科

はじめに

 放射線診断科は病院、予防医学センター、巡回健診(バス健診)の業務を行なっています。また、救急体制として日当直業務を行っていて、365日24時間体制をとっています。診断はPACS、モニター診断、レポーティングシステムで行われており、市の乳がん検診などを除き、原則的にフィルムレスになっています。

 平成24年度は画質の向上・被ばく低減のためTV透視装置のFPDタイプ3台、胸部撮影装置、外科用イメージを更新し、さらに平成27年度には一般撮影装置、ポータブル撮影装置を 更新しました。また今後も引き続き新たな技術の導入を続けていく予定です。

 科のモットーとして『早く、正確に、そして思いやりを持って』を掲げてきましたが、特にマンモグラフィの担当者は十数年前から女性技師のみに限定しており受診者の皆様からは好評を得ています。今後も皆様のニーズには出来るだけ応えられるよう努力いたします。

 

在籍職員

放射線科

スタッフは放射線技師、男性7名、女性4名、合計11名が在籍しています。
放射線科医は常勤1名、非常勤10名によって午前2名、午後1〜2名のシフトで画像診断を担当しています。
放射線技師も各専門分野で、自己の研鑽と患者様が安心して安全に検査や治療が受けられるように各種認定資格を取得しています。

 

 

【放射線関連・認定資格 取得一覧】

検診マンモグラフィ撮影認定技師 3名
胃がん検診専門技師 2名
放射線機器管理士 2名
放射線管理士 2名
医用画像情報管理士 1名
MR専門技術者

1名

 X線CT専門技師

2名

 

業務内容

一般撮影と呼ばれますが、内科・外科から依頼される胸、お腹の検査や、整形外科から依頼される骨の検査などをしています。

【使用機器】
一般撮影装置
日立DHF-155H4
日立Radnext50   各1台
診断用X線装置
FUJI FILM DR CALNEO  2台
テンポラルサブトラクションシステム併用

 

【胸部テンポラルサブトラクションシステムについて】

 

 

前回の検診で撮影した胸部レントゲン画像を引き算することにより、新たに発生したり大きくなった病変を検出することができます。

肋骨に重なって見づらい陰影を明確に観察でき、陰影が腫瘍なのか石灰化であるかという判別も可能となります。

 

 

特に2cm以下の小さな肺がんでは明らかに発見率が向上することが示されています。

発見率の向上だけでなく、昨年と変化がない良性の変化であっても、テンポラルサブトラクションシステムでは前回と変化のないことも判断できますので、ムダな2次検診・精密検査を防ぐことができます。

これまで検査された胸部レントゲン画像のデータを使用するだけですので、被曝線量が増加したり、面倒な検査が余分に増えるということはありません。

 

当施設で定期的に検査することで、体の変化を把握できます。

 

CT

 

 

 

CTは脳疾患やがんの診断等で使用されていますが、最近はメタボリック症候群の検査として人間ドックのオプション検査で、お腹の中の脂肪を検査する方も増えてきました。
また当院では平成25年度より大腸CT(CTC)検査を行っております。大腸CT検査とは、内視鏡を使わず、大腸を炭酸ガスによって拡張させ、当院のマルチスライスCT装置を用いて撮影することで大腸3次元画像を簡単に得ることができます。仮想大腸内視鏡検査とも呼ばれ、内視鏡検査と比較して苦痛が少ないと言われ、短時間で検査することが可能です。

 

【使用機器】
東芝Aquilion PRIME

 

MRI
放射線科

MRIは脳疾患の有無や整形分野の検査で多く使用されています。もちろん腹部の腫瘍の検査等にも威力を発揮しています。

 

【使用機器】

東芝磁気共鳴画像診断装置 EXCELART Vantage Atlas

 

消化管検査
放射線科

胃や大腸のバリウム検査や胆嚢、膵臓の検査、また整形の整復等で使用されます。

・胃がん検診専門技師 2名

 

【使用機器】

TOSHIBA ZEXIRA 3台

 

胃のバリウム検査では身体を左右に振ったり、回転したりしながらバリウムを胃の粘膜に付着させ撮影をします。

 

乳房撮影装置
放射線科

乳がんの検査で使用し、年間6,000名程の方々の検査を行なっています。

マンモグラフィは検診マンモグラフィ撮影認定放射線技師をリーダーとして、女性技師4名が担当しています。

・検診マンモグラフィ撮影認定放射線技師 3名

 

マンモグラフィは撮影してその場で画像を確認できる、デジタルカメラのような装置です。

平成26年1月に検診精度管理の線量・画像基準を満たす「マンモグラフィ検診施設画像認定」を更新しました。

 マンモグラフィ検診施設画像認定証   

午前中は混雑が予想されますので、午後からの検査をお勧めいたします。

                                                                                              

【使用機器】

LORAD Serenia

 

 

マンモグラフィの特徴

マンモグラフィは乳がんの診断に欠かせない検査ですが、撮影時に乳房の圧迫を伴いますので下記に該当する方にはおすすめできません。

 

@妊娠中・授乳中の方

A豊胸術後の方

Bペースメーカーを装着されている方

CCVポート(皮下埋め込み型中心静脈カテーテル)を挿入されている方

DV−P(脳室−腹腔)シャント術後の方

E乳房温存治療後の方

 

また、三鷹市市民検診において、当院ではマンモグラフィ検査のみを実施していますので、

三鷹市民で@〜Eに該当する方は、他医療機関で超音波検査を受診してください。

なお、市民検診以外での乳がん検診(超音波検査)のご予約は可能です

 

骨塩量測定装置
放射線科

当院にて導入されている機器は、仰向けに寝て腰の骨(腰椎)や股関節を直接測定できる装置です。腰椎で測定する方法は最も早く病気を発見できると言われています。

 

【使用機器】

アロカ DCS-900EX

 

その他の放射線機器

ポータブル撮影装置 日立Sirius Star Mobile
外科用イメージ 日立DHF-105CX-PC

 

 

他院からの検査依頼

杏林大学病院、武蔵野赤十字病院や近隣の50以上の施設から紹介を受け、検査を行っています。

依頼された検査結果は放射線科専門医の画像診断レポートと共に依頼元の先生にお渡し致します。

ご利用の節は、放射線科受付までお電話にてご依頼ください。

 

予約受付時間:午前8時から午後7時まで(日・祝除く)
※担当技師が救急業務等で電話に出られない場合は代表電話におかけ下さい。
※また、上記の時間以外の依頼につきましてはFAXにて受け付けております。検査のご希望の日時をご記入の上、送付してください。折り返しご連絡致します。 


検査依頼書(FAX用)はPDF(PDFダウンロード)
放射線科受付 直通電話:0422−47−5478(同FAX)
野村病院代表:0422−47−4848 放射線科受付 内線162

  

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